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払込資本金は、創設株主によって新会社に提供された初期資本投資です。普通株式の額面金額を超える超過資本は、追加払込資本とみなされます。払込資本金および追加払込資本金は、会社の貸借対照表の「株主資本」に記載されています。払込資本を計算するために、会社は普通株式の額面金額と創設株主に発行された株式数を決定しなければなりません。
ステップ
初期資本投資を創業株主が現在所有している株数で除算します。これは額面株価と等しくなります。創業株主が所有する10,000株を表す10,000ドルの初期資本があると仮定しましょう。計算では、10,000ドルを10,000で割ったものが額面1ドルの株価に相当します。額面株価は、会社の株式を売却または清算することができる最低価格を表します。
ステップ
会社が公共株主に発行した株式数を決定します。これは貸借対照表の「発行済株式」の下にあります。発行済株式数が10万株であるとしましょう。
ステップ
発行済株式数に、公開株主のために発行された株価を掛けます。この価格は、会社の資金を調達するために使用される株式提供文書にあります。これは公共資本と呼ばれるでしょう。計算では、発行された3ドルの株価（公的株主によって支払われた）を仮定します。その結果、発行済株式10万株に3ドルを掛けたものが30万ドルになります。
ステップ
創設株主が行った初期資本投資に公的資本を加えれば、払込資本は計算されたことになります。計算では、300,000ドル（公的資本）に10,000ドル（初期資本）を加えたものが、310,000ドル（払込資本合計）になります。追加払込資本金については、額面株価から発行済み株価を減算し、それに発行済み普通株式数を乗じる。