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限界値とは、統計的に有意なことを示すために達成しなければならない数を表す、統計で使用される用語です。臨界値が達成されると、帰無仮説は棄却されます。両側検定は、解答がベル曲線の両半分に適用可能であることを意味し、両側検定では、解答は "+"と " - "の両方の記号で表現されなければなりません。与えられたアルファ値 "a"に対して、両側検定の臨界値は式(1-a)/ 2を実行してからZテーブルで結果を調べることによって決定されます。
ステップ
1からアルファ値を引きます。アルファ値は、1未満の10進数で表されます。例として、アルファ値が0.03であるとします。
1 - 0.03 =0.97
ステップ
上記の結果を2で割ります。すべての両側検定にこのステップが必要です。結果は0.97 / 2すなわち0.485です
ステップ
結果をZテーブルで調べます。番号自体が存在しない場合は、最も近いものを選択してください。この例の場合、0.485がZテーブルに表示されることがあります。
ステップ
一番左の列の対応する行番号を探します。この場合は2.1です。
ステップ
一番上の行の列に対応する番号を探します。この場合は0.07です。
ステップ
臨界値は2.1 +.07または2.17の合計です。